現状のwebは、
●情報を発信するには知識や技術が必要。
●残念ながら、検索結果=情報の質ではない。。
●情報が溢れており、求める情報に辿り着くにも知識や技術が必要。
こんな感じで、
情報発信代行や情報発信手段の整形・検索手段の提供
またはそれらを仲介するようなサービスが隆盛している。
個人 →
「供給」 企業 → 情報 ← 検索エンジン ← ユーザー 「需要」
? → (情報評価基準) ・検索結果上位のサイトを見る
将来(それがいつかはご想像を・・)は、
●情報が効率よく伝播し、必要に応じて加工できるフォーマットがより普及。
●技術障壁がなくなり、誰でも簡単に情報発信。
(現在でもBlogの普及やRSSにその兆しが、)
●情報精査技術の向上に加え、誰でも情報発信が可能になることから
従来の情報発信代行や情報発信手段整形サービスの価値が低下、
検索サービスの優位性も薄らぐ。
ユーザーが情報評価の主導権を握り、ユーザー側の意見・感想が重要視される。
そういったデータを提供するサービスが好まれるのではないか?
ユーザーレビューを統計・分析、趣向にもマッチさせ、且つ整頓された情報を
提供するサービスが隆盛するのではないか?
マッチングサービス
個人 → ||
「供給」 企業 → 情報 → データベース ← ユーザー 「需要」
誰でも→ ↑
ユーザー
(情報評価基準)
ユーザー達の評価を受け入れるような、受け入れやすいような
ビジネスモデルでないと、顧客ニーズやその変化に対応していくことができない。
利用者のニーズにマッチした情報を"自動生成"するような仕組みも必要。
そこで、
情報を簡単・効率よく入力>発信できるWebサービスを展開、
入力された情報はそのまま紙媒体へ掲載されるという付加価値も?
収益は、現在もある紙媒体やメディアと同じくコンテンツの合間に表示される
広告収入が原則。
どんなに情報精査技術が向上したとしても、いくつかあるカルチャー誌のように
洗練された見た目や内容の紙面から読者が離れることはないように思う。
氾濫している情報の中から、類まれなセンスでそれらを選別する。
「(いろんな意味で)ハイセンスな情報誌・WEBマガジン」でないと。。
かな、