「頑張れば成功する、なんとかなる」というウソ。


例えば、残業が多い部署・会社ほど業績が悪いということが
データとしても明らかになっています。


「残業(をして頑張る)=余分なコストをかけている」という構図、
多少の成果が上がったとしても、トータルでは儲かっていない。



マネジメントの本質は、

  

  「普通労働からの付加価値を高める」こと。
  価値を作り上げるため、「全体としての業務遂行方法」を

  設計構築し実現すること。

  

  さらには、

  今やっていることが、「現時点で、お客様にとって価値あることといえるか」を

  常に検証し、もしズレが生じているのでがあれば修正をかけていくこと。


上記プロセスを管理することでしょうか。


目先の業績や安易な選択にとらわれてしまうと、

本来あるべき、設計/構築/実現/修正のスピードが培われない。


「変化の必要性」に盲目になり、ここぞというときに必要な

判断力や変化への対応力が弱まってしまう(育たない)と思います。




また、
プロセスをマネジメントできる人はプロセスを評価できるはずです。

結果は環境や外的要因に左右されますが、
プロセス(=行動)は、やる/やらないの問題だけです。


プロセス評価=目先にとらわれない“フェアな評価”ですね。





休みの間も、頭は休めそうにない。